寝巻き男子な君へ

9月7日に発売されたwu10月号の寝巻き男子での企画、今回は橋本涼くんのターンでした。涼くんが素直に語ってくれる言葉がまるでファンへのお手紙のようで嬉しくて、今回はそんなお手紙への返信を書くような気持ちでこのブログを書きます。気持ち悪いって言わないでください、自覚してます\(^o^)/




涼くんへ

まずはHiHi Jetsとしてたくさんのお仕事をこなしてくれてありがとう。特にこの夏から秋にかけてはずっとノンストップで走り続けなければいけないような仕事量の中で、「楽屋が楽しいから意外と乗り切れているのかな」と話してくれていることに少しだけホッとしました。楽屋が楽しいということは、ハイハイというグループが今とても雰囲気のいい状態なんだなと改めて思うことが出来て良かったです。


パフォーマンスをしていても自分たちになかなか注目してもらえなくて「やらなくてもいいじゃん」と悩んでいたこと…これは本来あまり良くないことですが、去年あたりの涼くんたちが置かれていた状況を見ると仕方ないのかなと思います。Jr.としてはどの位置でも全力でパフォーマンスをするということは当たり前だけれども、同年代のライバルたちばかりにスポットライトが当たっていて、それを支えるような役割というのは思春期で多感な10代の涼くんたちにはとても辛いことだったろうと思います。歴が長いから余計に悔しかったとも思います。ただ、それはあなたのファンも同じ気持ちでした。そして、そんな状況の中でもローラーが武器ということを再度認識してくれたこと、そして自分たちを褒めてくれる人がいるんだということを理解して腐らずに努力し続けてくれてありがとう。いい先輩や仲間に恵まれたからこそ、今の涼くんがいるんだろうなぁとしみじみと思いました。


そして、生徒手帳の写真の顔つきが変わったということ。それは涼くん自身が大人になったということもあるけれど内面の変化、内面の凛々しさが顔つきに出るようになったんじゃないかなぁと思います。変わったからってファンをやめる人がいないというよりかは、変わったからファンを続けたいと思ってる人のほうが多いんじゃないかな?それぐらいに今の涼くんはプラスの方へと、未来の方へと勢い良く進んでいる気がします。


あと、涼くんからファンへのお願い事はとても意外なことでびっくりしました。そんな風に笑ったりしてる人を周りで見たことがなかったから。でも実際にいるのならとても失礼だし最低だと思うけど、いつか涼くんが最高のパフォーマンスをすることで黙らせてみせてほしいとも思います。私は今の涼くんならそれが出来ると思うから。これは以前にも記事にしたのですが、正直に言うと今年の1月あたりの涼くんのパフォーマンスだったら笑われる…というよりもやる気があるかどうかわからないと言われても仕方のない場面があったと思います。(もちろんしっかりと魅せることができている場面もありました)
もしかしたら仕事が詰まっていて疲れていたのかもしれないし、もしかしたら涼くんなりの魅せ方がこちらにうまく伝わってなかっただけかもしれない。そしてもしかしたら経験値が足りないからそう見えただけかもしれない。だけど、スノストラブトラが気迫あるステージを見せている中で、踊り方やミスのリカバリーの仕方等でどうしても集中力が切れているようにしか見えないシーンがたくさんあったのは事実です。でもそんな涼くんが変わっていったなと思います。そのきっかけは涼くんがパフォーマンスの魅せ方を研究した結果かもしれないし、キンプリのデビューによって刺激された結果かもしれないし、先輩や同年代のライバル達の姿を見て影響を受けたのかもしれないし……どんな心境の変化だったのかまでは分からないけどすごく嬉しかったです。最近の涼くんのパフォーマンスを見ていると、表情の作り方もダンスでのキレも指先の動きも前とは一切違うものになっていることは素人が見ていても分かります。
話が脱線してしまったけれど、とにかく今の涼くんに自信を持ってほしいということを伝えたいのです。パフォーマンスを見て笑う人なんて気にせずに、むしろそんな人たちを見返そうというプラスの気持ちで頑張って欲しい。


Jr.の世界はとても厳しくて、グループの編成や解体なんてしょっちゅうあること。絶対箱推しなんてしない。そう思っていた自分の気持ちを変えてくれたのはHiHi Jet及びHiHi Jetsというグループだし、周りのハイ担が箱推しが多いのはなんでだろうってずーっと考えてた。
そんな中でひとつ思いついたことが、ある時からHiHi Jetsのメンバーひとり一人が「グループとしてやっていくぞ」って腹を括った上でグループに愛着を持ったんだろうなぁってこと。人は自分のために頑張るだけじゃなくて誰かのためにも頑張ることができるようになると思っても見なかった底力が出る事があると思うんだけど、今のHiHi Jetsは自分のためだけじゃなくてメンバーとファンのために頑張ってくれているんだろうなって勝手に思ってます。HiHi JetsのメンバーがHiHi Jetsというグループを大切に思っているように、ファンもHiHi Jetsというグループをより大切に思ってることがどうか少しでも伝わっていますように。そしてEXの単独でそぉやが「ずーーっと5人でいるから」って言ってくれたことを信じたいし、今この時も信じてる。絶対に5人でなら大丈夫。これから先もっといろんな景色を見せてほしいし、おこがましいような言い方だけどいろんな景色を見せてあげることができたらとっても嬉しい。

最後の部分で将来的には演奏の分野で学んでパフォーマンスに生かしたいと話していた涼くんが、今後どんな姿を見せてくれるのかとっても楽しみにしています。まだまだ先は長いから、楽しみながら、涼くんにしかできない事・涼くんだからできる事を模索していってください。


最後はやっぱりEXで5人が歌ってくれたあの歌の歌詞をそっくりそのまま返して伝えたい。


「君たちが明日の“ヒカリ”だ 輝き続けてくれ」



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