何気ない瞬間も特別な瞬間にしてくれる君が好きだよ

2020年10月30日。
橋本涼くん、20歳のお誕生日おめでとう。

個人的に涼くんのお誕生日をお祝いするのは4回目になるわけだけども、涼くんのことを知れば知るほど、アイドルとしても、人としても好きだなぁって思える。先輩の曲の歌詞を拝借していいのならば、まさに「こんな好きな人に出会う季節二度とない」

そんな好きな人である涼くんに出会ったのは彼が16歳の頃で。わたしは当時彼がアイドルとしてどんな景色を見たいんだろう?いまいちよくわからないなぁ…と考えていた。コンサートやりたいとかそういう話はしていたけれども、じゃあどんなコンサートなんだろう?自分はどういう姿を魅せたいと思っているんだろうか?なんて考えていた。

でも今になって見れば、もしかしたら涼くんはどちらかと言えば多くを言葉にしないタイプだから、本当は具体的に考えていたかもしれないけど、言葉が追いついてなかっただけかもしれないなぁ。数年間、彼を見てきた今だからこそ、こんなふうに余白の部分を想像できるようになった。そんな私がこの節目のお誕生日のブログで書き残しておきたいこと、それは涼くんが自身を冷静に分析しているところや努力してるところを基本的にリアルタイムレベルで発信しない、自分の中である程度乗り越えた・整理した上で振り返って発信してることが多いというところ。自分が努力してる姿を見せることをよしとしない。そんなところに、私は彼なりのアイドルとしての矜持を感じているし、それを多くの人に知ってほしいと思う。涼くんからしたらちょっと嫌かもしれないけど。涼くんの笑顔やパフォーマンスに裏に隠れたその努力でさえ大好きだから、みんなに「すごいでしょ!」って言いたくなっちゃうんだよな。私は橋本涼というアイドルが大好きだから。

そういえば涼くんは以前に一般の人が望むような理想のアイドル像にはなれないというようなことを言っていたけれど、私は理想のアイドル像だからって言うよりも涼くんだから好きになったんだよ。涼くんが見せてくれるアイドル像が好きで、もっと見たいなぁって思ったの。だからもっと自信を持って大丈夫。涼くん自身が望むアイドル像を描いていってほしい。誰か、ではなく、自分が思うアイドル像でいい。たぶん君のファンは、橋本涼というアイドルが、自分なりのアイドル像を確立していく姿が好きで応援してるから。少なくとも、私はそう。だからこれからもいろんなことにチャレンジしてほしい。せっかく20歳になったんだから念願のトラック免許も取ってほしいし、サマパラのソロみたいなロックやギターをどんどん極めてもらってもいい。もちろん全然違うことでもいい。言葉よりも行動派な君に振り回されるこんな日々が楽しかったりするんだよ。ねぇいつのまに船舶の免許を取っていたの?あの日のキスマイのコンサート、あの瞬間は忘れられない。涼くんを好きになってからそういう何気ない瞬間が特別な瞬間になってめちゃくちゃ思い出があったりして。そんな君のことが悔しいほど好きだ。ばか。…あれ何の話をしてたんだっけ。まぁいいや。まとまりそうもないからもう書くのやめようと思う。

改めて…橋本涼くん、20歳のお誕生日おめでとう。急いで大人になんてならないで。どうかもう少しの間、大人の真似してちょっぴり背伸びして照れ笑いする君をまだまだ見つめさせてね。

.