たくさんのありがとうを、君に。

 

2021年10月30日。

橋本涼くん、21歳のお誕生日おめでとう。

20歳の誕生日をお祝いしたことがまるで昨日のことのようで、本当にあっという間の一年だったなぁと感じています。

この一年を振り返ってみて、個人的に一番印象に残っていること。それはサマパラで約二年ぶりに涼くん、そしてHiHi Jetsに会えたことだったなぁと思います。コロナの厳しい感染状況から自身が会場へ足を運ぶことに対して悩んだり、そもそも無事に開催されるのだろうかと不安になったり。普通に涼くんたちの姿を見られることが当たり前だった日々がとても幸せだったことだったんだなって気付かされたり。いろんな思いが巡る中で行ったこの夏のサマパラでの思いはこれからも忘れずにいたい。そして、コロナ禍で会えない時間も、配信の強みを活かしたライブを確立し、画面越しの距離さえも楽しませてくれていた彼らだけど、生で見るからこその迫力や空気感があって。ペンライトの海に浸れる幸せを感じることが出来て本当に良かった。

5人それぞれのスキルが上がっていたことは大前提なんだけれど。涼くんの歌やダンスのスキル、そして表情管理が上手くなっていたこと、そしてそれを他担のお友だちにもたくさん褒めて貰えて嬉しかった。涼くんだけを見ているわけじゃない他担のお友だちにも褒めてもらえるくらい魅力的になってる涼くんは本当に本当に自慢の自担だよ。

カッケェ男になるからという言葉通り、常にスキルに磨きをかけてくれてありがとう。

そして、そんなサマパラの時も、最近の伝記でも、涼くんはいろんな思いを話してくれるようになったね。普段は思っていることを自分の心の中で温めておく強さを持つ涼くんが、思っていることを言葉にして表明する強さも備えてくれたことが凄いと思うし、嬉しく思っているよ。涼くんは幼い頃からジャニーズにいて、アイドルでいてくれている。だけど、涼くんにはいろんな未来の選択肢があったと思う。今からでもいろんな未来を掴みとることができるんだと思う。それでも、今ここにいることが最高の選択肢だったと言ってくれたこと。歌っている時が楽しいこと。もっとお芝居のお仕事に関わりたいこと。たくさんのことを言葉にしてくれるようになったよね。

涼くんが思い描く夢の一部を、わたしたちにいっぱい教えてくれてありがとう。

今までもこれからもずーっと願っていることなんだけどね、涼くんには涼くんらしくいてほしい。自分が思う道を自分が思うように歩んでいってほしいから。よく自分なんかという涼くんが少しずつ自信を持っていろんな思いを言葉にしてくれている今、いつか自分じゃなきゃと胸を張って言える日が来ることも楽しみにしているよ。そしてわたしは涼くんが大好きだから、その大好きって気持ちで、これからの活動を少しでも後押ししていきたいな。

21歳の涼くんがどんな道を歩むのか楽しみにしているし、来年の今日もこんな風に一年を振り返って、お祝いしたいな。ずっと好きでいるから、ずっと好きでいさせてね。

21年前の今日。生まれてきてくれてありがとう、アイドルになってくれてありがとう、出会ってくれてありがとう。

このたくさんのありがとうの気持ちが君に少しでも伝わりますように。