彼が捨てた世界の話

 

ご無沙汰しております…というほどの期間が空いてもいないのに失礼します。今回の記事はいつも以上に私の個人的な意見・発言・行動として捉えた上で読みすすめていただければと思います。(私の意見・発言・行動はすべての該当担やハイ担に当てはまるわけではありません)

 

まず今回の謹慎処分が決まった日にあくまで個人的な考えの上で該当担としてTwitterをログアウトをし、今後しばらく発言を控えることにしていた私がこのようにブログを書くことはいかがなものかと思うのですが、どうしても抱えきれない・吐き出したい気持ちがあるのでこちらにて失礼します。

 

改めてこの度はこのような事態を自担が招いてしまったことを謝罪させてください。申し訳ございませんでした。私が謝罪すべきことではない・私が謝罪してもどうにもならないことではありますが、該当担として今は3人と3人を応援する皆様にはこのように謝罪することでしか気持ちを伝えることが出来ないのではないかと思うので、ご理解いただければと思います。

 

今回の謹慎処分が発表されてからというものの、当たり前ではあるものの彼や彼ら自身の言葉として経緯を聞くことができず、モヤモヤとした日々を過ごしておりました。特に彼は今どのようなことを考えているのかということを知ることができずに宙ぶらりんな感覚です。今回の判断に対して…彼ら自身が5人でいることを選んだのか?大人が決めたことなのか?、彼自身はこの世界に身を置き続ける決意がきちんとあるのか?それともこの謹慎中に考えが変わることはあるのか?もし復帰したとして今までのような活動ができるのか?などマイナスなことばかり考えてしまうのが現状です。また、どうしても5人の映像を見られなくなってしまいました。画像に関しては、部屋にあるポスターは見慣れた風景の一部として受け入れることが出来ているからか平気なのですが、スマホ等に保存してあるものを見返すことは出来ません。彼が謹慎になったからと言って5人の映像や画像を見られない=好きじゃないのか?と誤解をされてしまいそうなのですが、私からすると5人が好きだったからこそ見ることが出来ないのです。自分の好きな人が自分の好きな人たちの世界を壊すような真似をしてしまったことがとても悔しくて仕方ないと同時に、3人と3人を応援している人たちのことを思うと該当担として「悲しい」「辛い」「しんどい」という気持ちを発することも許されることもなく、ただただこの現実をどう受け入れるべきかと戦っています。

 

ただ、一点だけ。彼はまだ18歳の男の子です。今回の謹慎でいろんな報道のされ方をすることで、社会的な制裁は必要以上に受けたと感じております。しかしながら、今回の件についてはアイドルとしての制裁としてきちんとその本質を彼に理解してほしいと思うのです。それは社会貢献活動とかそういったことで理解できるようなことではなく、彼自身が自分の頭で考えないといけないことだと思います。

わたしは彼のファンとしてコンサートに行く、写真を買うなど…大好きな彼の夢を応援するために出来る限り力になれるようにと行動してきたつもりでした。でも、彼自身が自分の夢を邪魔するような行動を取るのなら、それらは何の意味も持たなくなってしまうわけで。まさに今回の行動はそれに当てはまると考えております。私は女の子と遊ぶなとかそういった説教をしたいのではなく、彼自身の気の緩みが結果的にこういった形で現れてしまったという風に捉えています。目先の楽しいことを優先した結果、自分の夢を遠ざけて、周りにも迷惑をかけたこと。それを理解してほしいと思います。特にわたしは今のこの5人が大好きでした。5人に夢を叶えてほしいと思っていたけれど、彼を好きなファンとして「ずっと5人でいてほしい」と言える立場ではないなと思ってしまいました。だって彼の行動が他のメンバーの足を今後も引っ張ってしまう恐れがあるから。そうなると私はここが彼の居場所だと守ってあげることは出来ないのです、正当に頑張っている3人を守ってあげたいから。

 

今日、ドリボを観に行きました。彼が謹慎になる前から入る予定であり、この現状を該当担としてしっかり受け止めようと思い、ステージをじっと見つめました。3人は最初から最後まで集中を切らすことなく、堂々としていて、あの素晴らしいステージを作り上げており、思わず泣きそうになりました。でも該当担として泣く権利はありません。そしてこのような状況の中でもついつい彼はこの時はここにいた、こういう表情をしていた、こういう仕草をしていたなとかそういうことを考えてしまう自分がいて情けなく感じる瞬間が多々あったのも事実です。でも、彼がいないステージに対して誰かが欠けても突き進んでいくと言ったようなshow must go onの精神は感じず、ただただ彼がいなくなった舞台なんだなぁという気持ちにしかなりませんでした。彼がいなくても世界は回る。そりゃそうですよね。だって彼がこの世界に捨てられたのではなく、この世界を彼が自分で捨ててしまったのだから。

 

それでも私はやっぱり「自分にはこの道しかない」「5人で夢を叶えたい」「ライブは妥協をしたくない」など…これまで彼が言ってきた言葉たちをまだ心のどこかで信じたいと思っています。ステージで見せてくれたたくさんの笑顔や真剣な顔、そのキラキラをこんなところで嘘にしたくないのです。だから応援したい。許されるのならば、またあのメンバーと一緒に活動をして欲しい。でも、今後復帰したとしても5人が同じ線の上に立って肩を並べている姿も想像できなければ、戻ってきた彼を心から信じてあげる自信もないのです。そして謹慎から戻ってきたとしてもそれは終わりではなく、スタートなのです。またそこから一度失った信頼を積み上げることは容易ではなく、これまで以上に険しい道になります。そして彼にとって険しい道=彼のファンとしても険しい道を行かなければなりません。正直、今回の件を受けて脱退や退所という選択肢もあったと思いますし、そうすべきだったのでは?と思うこともあります。それでもいま与えられた情報のみでの理解ですが、(大人の判断なのか本人たちの判断なのかは不明ですが)彼らは5人で居続けること、(また追加で何かしらの発表があるかもしれませんが)彼らは退所しないこととなっています。私自身はそんな彼ら今後も支えていきたいと思う一方で、3人のことを応援することは出来ても彼個人のファンとして険しい道を一緒に歩く覚悟が今のところは出来ていません。本当は彼が戻ってくるのを待ってるって言えるぐらいに強い私でいたかった、本当はこの期間で反省してくれる・大丈夫だって信じてあげられる私でいたかった。そんな風になれない私はファン失格なのかもしれません。この謹慎期間、私自身も彼のファンとして険しい道を歩む覚悟をしようと思います。ただこれは今回の処分を受けた現時点において私なりに真摯に彼と向き合った結論です。該当担だからこそ、待ってるなんて軽々しく言ってはいけない。他の3人がいろんなものを背負ってステージに立っている以上、簡単に許してはいけない。厳しい言葉を向けないといけないとも思うのです。

 

そしてこの謹慎期間において、今までこの世界しか知らなかった彼が一般的な世界を見て視野を広げることで「自分にはこの道しかない」という思いを「自分には沢山の可能性があるんだ」と言うことにも気づいてほしいなと思います。幼い頃から特殊な世界に身を置いた自分を少し開放するというか。彼は自分の可能性を自分で決めてしまうような節があったと思うので、そうじゃなくて、もっと自分自身に自信を持って欲しいと思います。自分がどうしたいのか…自分自身のブレない芯をつくることが出来る大切な時間になるようにと願っています。その上でステージに戻ることを決意したのならば、きっとどんなことがあっても乗り越えられるんじゃないかと思うからです。ただしそれは心身共に健康でないと出来ないことだと思うので、辛辣な言葉を並べた私が言う資格もないのだけれど、ゆっくり寝てご飯を食べて…まずは生活の基盤やリズムを整えるところから始めてほしいと思います。

 

10代最後の年に差し掛かる彼が、どんな道を選んでも幸せになれるように。

 

 

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目的地はそう Brighter future

 

昔よく読んでいた『チョコミミ』という漫画の中で、「名前なんて他のものと区別するためにつけられた記号みたいなもの」(だけど、大切な人に呼ばれると特別な響きになる)というような話があったのを大人になった今でもよく覚えてる。そしてふと思う。「HiHi Jets」というグループ名も他のものと区別するためにつけられた記号のひとつだけれど、わたしたちにとってそれは大切な記号で、とても特別な響きなんだよなぁと。

 

こうやっていつでも夏の終わりに少しだけ感傷的になるのは、なんでなんだろう。ジャニーズJr.たち一人ひとりが「我こそが主役だ」と言わんばかりにたくさんの公演数をこなしている季節だからなのかな。去年と全く同じメンバーで同じステージが行われることなんてないに等しくて、たくさんのキラキラした笑顔の中に違う道へと進んだ誰かの影を無意識に感じているのかもしれない。

 

そんな楽しくて切ない季節の中で、この広い世界で他のものと区別するためにつけられた記号だったはずのそれは、ジャニーさんやそのグループに所属するメンバー・私たちオタクなど関わる人たちの沢山の思いの分だけ、何度も何度も繰り返しコールアンドレスポンスでグループ名を叫んだ分だけ、重みを増していく。

「ジャニーズJr. チームA」「ジャニーズJr. チームB」とかそういう安易な、記号のような響きだったらこんな気持ちにはならかったのかもしれないなんてくだらないことをたまーに考えてみたりするけど、どうなんだろう。

 

わたしはなんやかんやでジャニオタでいる時間が長くて、目の前でいくつものグループの解体とかそういうシーンを見てきた。

ジャニーズJr.は個人戦、頭で理解はしている。でもジャニーズのアイドルは基本的にグループで構成されていることが多くて、自分の好きなアイドルの隣・周りに誰がいるのかってかなり影響がある。だからどうしても自分の好きになった子たちの括りでデビューして欲しいなぁと思ってしまうんだよね。でもそれは簡単に叶わないことも知っているし、一緒にデビューできなかったけれど違うグループとして互いに笑い合える未来があってよかったなぁと思えることがあるのも知っている。

 

元担が好きだった頃、とても楽しかった。幸せだった。そう言える。でも解体で苦しめられたこともあった。その日々の先でデビューという夢は叶ったし、今も笑顔でいてくれているから良かったなぁとは思う。だけど彼の思春期の日々の葛藤や苦しさを見ていたこともあってか、なるべく箱推しはしない・ジャニーズJr.は個人戦というスタンスを持つという気持ちが無意識のうちに根付かれていた。

 

でもご存知の通り(?)、橋本涼くんに出会って、HiHi Jet及びHiHi Jetsに出会って、箱推しになっちゃったから自分でもびっくり。頑丈に作っていた壁を軽々と超えられてきちゃった、そんな感覚。(わたしがチョロいオタクだったという面もある)

 

彼らを好きになってから目まぐるしく過ぎる時の中で、去年の夏あたりから彼らは5人でいることの決意を言葉にしてくれることが多くなって。それが本当に嬉しくて。でも、彼らが言葉にしてくれるたびにちょっぴり切ないときがあったのも事実。彼らを信じていないわけじゃない。だけど、信じていても、この世界がそんなに優しいことばかりじゃないって知っていたから。

 

どのグループにも負けないくらい、ファン一人ひとりと向き合ってくれる優しい5人。そんな5人にこだわるあまりに、それぞれの未来を縛り付けてしまうのではないかって不安になってしまうことがあった。(沢山いるオタクの中の一人がが何言ってんだよって話なんですけどね…)

だから、わたしはもし彼らが道を選ばないといけなくなってしまったときにはきちんと決断してほしいと思っていた。5人それぞれが思うべき道を進んでほしい。幸せになってほしい。それがたとえバラバラになってしまう道でもいいんだよと。大丈夫だよって。きっと5人は優しいからいろいろ思ってしまうと思うけれど、君たちが見せてくれたものは嘘にはならないから。5人じゃなくなるようなことがあっても、今まで5人で歩んできた足跡は残るから、と。ジャニーズJr.のオタクとして根底のこの考え方だけは揺るがないようにと強く思っていた。

 

でも今の気持ちはこのあいだブログに記したことが全てで、本当の気持ち。

 

 

 

5人がしっかり言葉にしてくれていたのに、なんで受け止める側のこちらがなんとなく足踏み状態になっちゃってんだろう。今更になって馬鹿だなぁってつくづく思う。

 

何度も話してしまうことなんだけれども、東京ドームで互いに背中を預ける姿でそれぞれの方向にHiHi Jetsのコールを煽っている姿を見たときに、当たり前のことなんだけど改めて彼らは馴れ合いじゃなくて自分たちの立ち位置でしっかりと踏ん張っていることを感じて。あぁ、やっぱりこの5人の決意って自分が思っているよりも固いなぁって思った。ひとり一人が自分たちの足で踏ん張っているという前提の上で、楽しいことも辛いことも全部グループとして分かち合っていく、5人だからこそ目指せるものがあると進んでいくHiHi Jetsだからこそこんなに好きで好きでたまらないんだと確信した。

 

涼くん以上に好きになれる人なんて現れない、HiHi Jets以上に好きになれるグループなんて現れない。未来がどうなるかわからないとしても、そう思っている今この気持ちは嘘じゃないから。そう思っている今この気持ちを大切にしたい。過去のことを見つめるんじゃなくて、未来の彼らを信じたい。わたしにとってやっぱり「HiHi Jets」という記号は唯一無二であって、特別な響きだから。

 

 

時は2019年。

 

その指にとまる覚悟ができたらもう何も怖いものなんてないね。

 

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返事は「ハイハイ」

 

8月8日。東京ドームですのすとのデビュー発表を聞いた時、なぜかちょっと力が抜けてしまってしばらく座席に座り込んでしまった。その理由はなんだろう?って思って、すぐに「あ、わたし悔しいんだな」って気づいた。HiHi Jetsのデビュー発表じゃないことが悔しいんだって。

 

もちろんすのすとはデビューをするためにこれまでに努力も経験も実績も重ねてきたし、HiHi Jetsに無いものをたくさん持っているかもしれない。でも他のグループから見たら荒削りな部分も伸びしろと捉えているから。わたしの中でHiHi Jetsはどのグループにも負けていないし、最強で最高って思っているわけで。だからこそ頭の中で「彼らは絶対にデビューできる」とか「今はまだその順番やタイミングじゃないんだ」と理解しているつもりでも、悔しく感じたんだと思う。

他のグループのデビューを東京ドームというステージで聞いて、5人はそれぞれどんなことを考えたんだろう。大好きな先輩・後輩だからおめでとうという気持ちもあって、もちろんその感情も嘘ではないけど、悔しい気持ちもあったんだろうなって推し量ることが出来る。おこがましいことを言ってしまうけど、きっと彼らも私たちも悔しいという気持ちは同じだから、これを伸びしろにできたらいいよね。

 

…ってここまでなんだかちょっぴりしんみりしてしまったけれど、東京ドームという大きいステージだからこそ発揮された・改めて見つけることが出来た彼らの魅力を書き残しておきたい。

 

瑞稀は『おいで、Sunshine!』ではキラキラ可愛い笑顔とダンスでみんなの視線を釘付けにしたかと思えば『青春アミーゴ』では引き締まった表情とキレのあるダンスを見せてくれて、その振り幅にアイドルでありストイックな表現者なんだなと改めて思った。特に後者はステージの端だったし、メインの影に隠れてしまうような形だったかもしれないけれど、その気合の入った姿に目を奪われた。メインのみっちーもラウール凄かったとは思うけど、わたしからしたら井上瑞稀がメインだったよ。

 

蒼弥は東京ドームでもいつもと変わらない姿を見せてくれて、すごく度胸があるなと思った。シアタークリエのような小さな箱でも、東京ドームのような大きな箱でも絶対にブレない。ローラーはもちろんラップ選抜でこちらの視線を奪うくらいにクールにキメたかと思えば、衣装のあのネギの部分を振り回して花道で楽しそうしていたりとたくさんの表情を見せてくれた。そして会場を盛り上げようとする煽りは東京ドームの誰よりも気合いが入っていたし、かっこよかった。

 

さくちゃんはハイハイメンバーと他のグループのローラー選抜(…選抜と言う表現でいいのか?)とのお遊びタイムで、バンクを使って積み重なる彼らを越えるシーンがあったけど、あの時に会場が「大丈夫かな?」ってドキドキハラハラしている空気の中でハイハイ担としては「さくちゃんの能力を知っているからこれは余裕だな」って安心して見ていられたことが誇らしかったし、成功したあとのあの大きな歓声も気持ちよかった。こういう大きなステージでああいう一種の見せ場を任せてもらえるのは凄いこと。安定感やスペックの高さはやっぱりピカイチだなぁと思った。 

 

ゆうぴはMCとして若い世代をしっかりと引っ張っていたこと、そして『アンダルシアに憧れて』の選抜では、表情や目線も使って踊っているという感じで気迫を感じさせる姿が印象的だった。MCという役割・『アンダルシアに憧れて』の選抜に選ばれた意味をしっかりと理解した上で全力で取り組んでいてかっこよかった。そして『HiHi Jets』の時にセンターでコールを煽る姿もすっごく頼もしかった。

 

涼くんはとにかく冒頭の方のワナビーのセリフが良かった。あれで沢山の人の心を掴んだよね。キメるべきところでキメられたこと・自分の魅せ方を理解した上で正解をチョイスできる勝負強さが光っていて持ってるなぁと思った。そしてファンサのためにいろんなところに降りてハイタッチしたりと、ある意味でいちばん会場を動き回ってたのかなとも思う。花道を歩くという動作一つとってみても、噴水の演出のときはそれに反応してみたり、銀テを拾って首から下げてみたりと見ていて飽きない姿を見せてくれて良かった。

 

そしてHiHi Jetsとして。『HiHi Jets』を歌ってる時のみんなの表情がすっごく良かった。特に5人がお互いに背を向けてそれぞれの方向に『HiHi Jets』コールを要求して煽っているときの仕草、表情、声。そんな彼らの姿に答えてくれるように、HiHi担じゃない人たちも彼らの煽りにスッと答えて大きな声で名前をコールしてくれて。あの曲・あのパフォーマンスで、いろんな発表があってなんとなく浮足立っているオタクたちで溢れているドームの空気を一変させてくれたといっても過言じゃないのかなと思う。HiHi  Jetsというグループの魅力の一つである「いろんな人を巻き込む力」が、あのコールの煽りの中に表れていてとても良かったと思うし、これがきっかけで少しでも興味を持ってもらえるといいなとも思った。

 

 

そして、そんなドームから一夜明けた9日のEXのレポにはちょっとだけ彼らの本音や今の思いが見えたからそれに対してわたしなりの思いを綴りたい。

 

今回の件で改めて思ったけど、いつだってHiHi Jetsは大切なことをきちんと言葉にしてくれていたよね。欲しい言葉を、欲しいタイミングでくれていたよね。いつもそうやってわたしたちのことを大切にしてくれて、守ってくれて、ありがとう。だから今度はわたしたちがHiHi Jetsを守ってあげる番だから。大切なことを言葉にして伝えるよ。

 

蒼弥は去年のEXの単独から「ずーーーっと5人でいるから」って言ってくれているね。ありがとう。私たちが絶対にずーーーっと5人でいさせてあげる。デビューだってさせてあげるし、今度は単独という形で東京ドームにだって連れて行ってあげるよ。

 

3つの目標も叶えよう。

 

新国立競技場でのライブは雨男パワーを発揮しないで晴れにするって約束してね。

ビルボードは令和初の日本人1位を獲得しよう。

ノーベル平和賞に関しては、受賞するには時間がかかりそうだから。まだ始まったばかりのHiHi Jetsとしての歴史の中でゆっくり暖めていこうね。

 

常に全力で進んでいくHiHi Jetsにもうこれ以上頑張れなんて言わないよ。たぶん「頑張れ」じゃなくて「一緒に頑張ろうね」って言葉のほうが、私たちらしくて良い気がするんだ。そしてもうひとつ。「自分たちが信じる道を突っ走ってください」と伝えたいな。いろんな景色を見せてほしいし、いろんな景色を見せてあげたいから、君たちにしか歩めない道を歩んでください。時には平坦な道じゃないかもしれないけど、それこそ「回り道でも一番前」「誰も歩いたことのない道を歩こう」。自分たちだけの道を切り開くことが苦しいときもあるかもしれない、でも君たちが作り上げてきた道の後ろには私たちがいることを忘れないでね。前を歩くその背中をずっと支えるよ。

そしてジャニーさんが選んでくれたこの5人なら、君たちがお互いに信頼できるって決めたこの5人なら、なにがあっても大丈夫。

 

まだ誰も見たことのない伝説を描く5人の姿、ずーーーっと応援させてくれますか?

 

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優斗くん19歳おめでとう

HiHiJetsのメンバーは全員努力してるけど、一番努力してる人を挙げるとしたらゆうぴだと思う。それくらいこの一年で変化している。


そんな髙橋優斗くん、19歳のお誕生日おめでとうございます。


わたしがゆうぴをきちんと認識したのってたまアリなんだけれども、あの頃に比べて見た目は大人っぽくなっていって、中身もすごくアイドルになったなぁと感じる。素朴で可愛くて無邪気…キャッキャしながらローラー履いて花道を駆ける印象があったのに、いつの間にか帝国劇場0番でソロを任されるようになったって本当にすごいよね。


ゆうぴのすごいところってその努力で自分自身も、周りの仲間も、おたくも変えていったところ。信頼を勝ち取っていたところ。ゆうぴのおかげで、沢山の笑顔と素敵な景色を見ることができたよ。本当にありがとう。


野球に打ち込んでいたスポーツ少年が、華やかなアイドルの世界に足を踏み入れる。大変なこともたくさんあったと思うけど、「みんなのスーパーヒーロー」という目標を掲げて突っ走る姿はキラキラしていて目が離せない。これからもゆうぴにしか歩めない、真っ直ぐなアイドルの道を突き進んでいってください。この一年がゆうぴにとって実りのあるものとなりますように。


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瑞稀くん18歳おめでとう

涼くんのお誕生日から一夜明けた2018年10月31日、瑞稀くん18歳のお誕生日おめでとう!

涼くんのお誕生日の余韻に浸っている間もなくみじゅきのお誕生日がすぐにやってくる…さすが運命共同体!(笑)


みじゅきのことはちびじゅの頃から存在は知っていたし、元担の舞台に出ていたこともあるんだけど、その時は「天才肌な子だな」とか「ずっと真剣で真面目な表情してるな」って印象が強かった。年不相応な落ち着きがあって、なんでも出来る男の子。それがわたしの中のイメージ。


でも涼くんを好きになって、みじゅきを見ているうちにそのイメージをいい意味で壊されることがたくさんあった。


例えば天才肌なことは間違いないし、天性のアイドルなんだけど、そこに本人の努力による積み重ねがすごいということ。とにかく常にベストなパフォーマンスを見せてくれる彼は素晴らしい。最近だと、ドリボのミズキがとっても素敵だったなぁと思う。ハイハイみんながそれぞれ役について理解を深めていい演技をしていたけれど、みじゅきは一味違うというか。ミズキという男の子が本当に存在するかのような、説得力のある演技だったなと素人ながらに感じて…早く帝国劇場の座長・井上瑞稀を見たいなと強く思わせる舞台だった。


あとは年不相応な落ち着きがあるなぁと思ってたけど、ちょっと中二病で、くだらないことで笑うし、しかも笑うとすごく無邪気だったりして。ステージを離れるとすごく年相応な男の子なんだなぁと思った。そんなところがギャップで、可愛いからずるい!(笑)


天性のアイドル力と弛まぬ努力によるアイドル力…このふたつを併せ持つみじゅきは本当に本当にスーパーアイドルだと思う。そんなみじゅきにしか歩めない、キラキラなアイドルの道を突き進んでいってください。この一年がみじゅきにとって実りのあるものとなりますように。

涼くん18歳おめでとう

2018年10月30日

橋本涼くん、18歳のお誕生日おめでとうございます。


去年の17歳の誕生日はまだ涼くんを好きになりはじめて半年ぐらいしか経っていなくて、わたしは涼くんのどんなところが好きなんだろう?って思って17歳にちなんで17個の好きなところについてブログを書いたんだよね。たった一年前のことなのになんだかとっても懐かしい(笑)


今年のお誕生日はどんなことを書こうか、ずっと考えてた。この一年…涼くんに対する気持ちや思ったことを忘れないようにとブログやツイッターに書き残してきたから改めて言葉にすることはもうないような気がする。特に「寝巻き男子な君へ」で思いを書き尽くした感があります。


それでも誕生日を迎えるにあたって自分の書いた文章を読み返してみて思うこと。それはHiHi Jet並びにHiHi Jetsの涼くんを、17歳の涼くんを好きでいられてよかったということに尽きると思います。この一年で本当に涼くんがどんどんアイドルとしての自信を持ってキラキラしていく姿をリアルタイムで見ることができてよかった。


最近の話で言うと、Jr.大賞の自信のある部門に「恋人にしたい」を選んでくれたことがすごく嬉しかった。去年の涼くんが「お兄さんにしたい」を選んでいたことを踏まえてみても、彼の心境の変化とか成長とかそういうものを感じられて嬉しい。これまでの涼くんってたまに自覚があるのないのかは別として、「俺なんか…」って引いてしまってる部分があったと思うんだよね。でも今回は恋人にしたい部門で「もっと上位にランクインしたい」っていう発言をしている。それはこの一年、いろんなお仕事を通して自信をつけて力強く発言できるようになった証なんだろうなって思う。去年のJr.大賞の結果を受けて書いたブログで、おこがましいと思いながらも「わたしはもっと涼くんがアイドルとしてどうなっていきたいのか、どんな景色を見たいのか、ということを知りたい。もっと言葉にしてもいいのでは?と思う。」なんて期待していたことが一年も経たないうちに叶えてもらえてすごく驚いてる。



この記事の最後のほうで触れている青い炎の話になるけれど、最近の涼くんは心の中にメラメラと燃えている炎を見せてくれるようになったなぁってすごく思う。前よりも飄々としていないというか…それはやっぱり本人の中の意識の変化であって、HiHi Jetsというグループのおかげなんだろうなって。

サラッとこなしているように見えて、心の中では青い炎を燃やし続ける。そんな涼くんの熱い炎を、感情を、もっと目に見える形で曝け出した姿を見たいって今年の初めに思っていたんだけれど、これも一年経たないうちに叶えてもらえている。

わたし、橋本涼くんってアイドルを好きになれてよかった。応援することができている今がとっても幸せ。そんな風に言葉に出来るなんて最高じゃない?きっと17歳の涼くんに対する「好き」よりも、18歳の涼くんに対する「好き」が更新されていく予感を確信している。


HiHi Jetsのみんなで描く夢が、涼くんが描く夢が、素敵な景色になるようなお手伝いができる一年になればいいな。わたしは涼くんのことを信じてるから、どうか18歳の涼くんも自分のペースを大切に。これからも涼くんにしか歩めないアイドルの道を突き進んでいってください。この一年が涼くんにとって実りのあるものとなりますように。


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作間くん16歳おめでとう

初めてさくちゃんを見た時の第一印象は「大人っぽいなぁ…」だったんだけど、今じゃ不思議なことにそのイメージが一切なくなりました(笑)HiHi Jetに加入して(というより戻ってきたという表現のほうがいいのかな?わたしは4人になった後のハイハイ新規なのでそこらへんの適切な表現がわからない🤔)、5人のHiHi Jetsとして始動し始めてからというものの目まぐるしい日々だったね。



改めて、作間龍斗くん16歳のお誕生日おめでとうございます。


整ったキレイなお顔に抜群のスタイル、高度なパフォーマンスもそつなくこなす上にあのイケボ…全世界のオンナがうっとりしちゃうスペックを持っているのに繰り出される奇行の数々。あまりのギャップにびっくりするけど、それがまたクセになっちゃうから怖い。



個人的にはさくちゃんがHiHi Jetsに加入することによって、グループの起爆剤かつ緩衝材になってくれたなぁと思っています。


起爆剤という点での影響は、やっぱり奇数になったことでセンターが生まれたこと。4人Jet時代は偶数ゆえにセンターという立ち位置がなくて、それはそれでいいと思ってたんだけど、やっぱりセンターの位置が出来るとパフォーマンスの見栄えが良くなるというかステージで映えることが多くてよかったなぁと思う。そしてパフォーマンスによってセンターの位置が変わったりするので、それぞれのメンバーの魅力を再確認できるのもいいよね。ちなみにさくちゃんがセンターだとスタイルの良さも相まって一気に華が出るので好きです。

そして緩衝材という点での影響は、グループの雰囲気がより良くなったこと。4人の時も雰囲気は良かったけど、さくちゃんが加入したことでより柔らかくなったよね。我の強い4人の中で、中和するような存在になってくれていることが見ていても伝わってくる。あと、さくちゃんの奇行によって4人の笑顔も増えたよね(笑)みじゅきに片思いして猛アタックするさくみじゅ、涼くんを乙女モードにさせてラブラブカップル感を醸すはしさく、兄・そぉやと末っ子ツインズなそやさく、ゆうぴをいじって甘えるさくゆと…どのコンビも平和感で穏やかなコンビになるのはさくちゃんが纏ってる優しい空気感によるものなのかなぁなんて思ってます。


さくちゃんが加入する前…4人でギラギラ頑張る姿も好きだったんだけど、それが胸のどこかに不安とか焦りとかそういう感情になってしまうときがあってモヤモヤすることがあって。でも、さくちゃんが加入して5人になったことでそういう感情が一切無くなった。上手く言葉にできないけれど、グループとして地に足がついた感覚というか…そぉやの言葉を借りていいのなら「この五人が答えだな」と思えたんだよね。

さくちゃんのそういう不思議な魅力とか、さくちゃんに伝えたい感謝の気持ちとか、沢山あるはずなのに上手く言葉にできない自分がいる。でも、さくちゃんがサマステで私たちに書いてくれたメッセージにあったようにまだまだ先は長いもんね?これからゆっくり自分の言葉で伝えられるように、この気持ちを大切に温めておこうと思う。

さくちゃんが仲間とわたしたちに大きなありがとうを伝えたいように、わたしたちもさくちゃんと仲間たちに大きなありがとうを伝えたいな。これからもまっすぐに、さくちゃんにしか歩めないアイドルの道を突き進んでいってください。この一年がさくちゃんにとって実りのあるものとなりますように。


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